Intel CPU、また値上げかも!?10月に約10%値上げとの報道
IntelがPC向けCPUを10月上旬に約10%値上げする可能性があるとの報道。公式発表との違いや日本の実売価格への影響、今買うか待つかをシア・リノと考えます。
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IntelのCPU、また値上がりするかもしれません。
台湾のDIGITIMESが2026年9月8日、サプライチェーン関係者の情報として、IntelがPC向けCPUの価格を10月上旬にさらに約10%引き上げる可能性があると報じています。
10%となると、CPUによっては数千円変わってきそう。
「欲しいCPUがあるなら今のうちに買った方がいい?」
なんて、ちょっと考えてしまいます。
まだ「10月から10%値上げ決定」ではない
今回の情報はIntelから正式に発表されたものではなく、DIGITIMESがサプライチェーン関係者の話として報じたものです。
なので、
10月からIntel CPUが一律10%値上がりする
と決まったわけではありません。
実際に値上げされるのか、どのCPUが対象になるのか、日本の販売価格にどのくらい影響するのかもまだ分かりません。
値上げ報道を見て、慌ててCPUを買いに走るほどではなさそうです。
とはいえ、最近のIntelの方針はちょっと気になる
今回の値上げが本当に行われるかは別として、最近のIntelが利益率をかなり意識しているのは気になるところです。
2025年6月のBofA Global Technology Conferenceでは、当時Intel ProductsのCEOだったMichelle Johnston Holthaus氏が、CEOのLip-Bu Tan氏について、Intelの粗利率を50%以上へ戻すことを強く意識していると話しています。
もちろん、
「CPUを50%値上げします!」
なんて話ではありません。
価格だけでなく、製造コストや製品構成なども含めて、Intel全体としてしっかり利益を出せる状態にしていこう、という話です。
今回の約10%値上げ報道が正しいと断定できる材料ではないものの、
以前よりも収益性を重視する方向へ動いている
という流れ自体はありそうです。
前回は「値上げ」ではあったけど、体感しにくかった
前回の値上げでは、Intel側の価格改定自体は実際に行われました。
ただし、日本や海外の実売価格がそのままずっと上がったわけではなく、その後また落ち着いたモデルもあります。
メーカー側で価格が上がっても、国内にはすでに仕入れられた在庫がありますし、ショップ同士の価格競争やセールもあります。
そのため、
Intelが値上げした = 日本の販売価格もそのままずっと上がる
とは限りません。
前回「そんなに値上げ感なかったかも?」と感じた人がいても、不思議ではなさそうです。
値上げされたら嫌なら、今買うのもアリ
じゃあ今CPUを買うべきなのか。
もともと欲しかったCPUがあって、今の価格にも納得できているなら買ってしまってもいいと思います。
前回のように、値上がりしてもその後また下がる可能性はあります。
でも本当に10月から値上げされて、
「あのとき買っとけばよかった……」
となる可能性もあります。
なので、
値上げ報道だけを理由に急いで買う必要はなさそう。
でも、もともと買う予定だった人なら今買ってしまうのも全然アリ。
くらいがちょうどよさそうです。
まだ買うつもりがなかった人まで、値上げを警戒して先回りする必要はないかなと思います。
PCパーツではよく聞く言葉ですが、今回は本当にそんな感じかもしれません。
今回の約10%値上げは、まだ報道段階。
本当に値上げされるのか。
されるとして、日本のCPU価格がどのくらい動くのか。
Meluviでも引き続き見ていきます。
できればそのままのお値段でお願いします、Intelさん。
