Amazonプライム感謝祭2026|Fire TV Stick 4Kはどれを選ぶ?新4K・Plus・Max・Selectを比較
【セール予告】プライム感謝祭2026の対象として予告されているFire TV Stick 4モデルを比較。OS、USB給電、容量、リモコンの違いから選び方を整理します。
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Amazonの「プライム感謝祭2026」が近づいてきました。先行セールは10月13日〜15日、本セールは10月16日〜19日に開催されるプライム会員限定のセールです。Fire TVシリーズも対象として予告されています。Amazonの開催案内
今回気になるのが、9月30日に発売された新しいFire TV Stick 4K。テレビのUSB端子から直接給電できるようになりました。テレビ側の給電条件が合えば、コンセントを使わずに設置できます。新4Kの発表内容
ただ、新型だからすべての面で上、というわけではないんですよね。
新4Kは「Vega OS 2.0」、4K Plusと4K Maxは「Fire OS 8」を搭載しています。配線の手軽さを取るか、今までのアプリ環境を重視するかで、選ぶモデルが変わってきます。
まずはFire TV Stickの4モデルを比較
ここでは2026年の新4K、2025年の4K Plusと4K Select、4K Maxの第2世代(2023年)を比較します。販売価格は変動するため、仕様と使い方の違いを見ていきます。
| 項目 | 新4K | 4K Plus | 4K Max〈第2世代〉 | 4K Select |
|---|---|---|---|---|
| OS | Vega OS 2.0 | Fire OS 8 | Fire OS 8 | Vega OS 1.1 |
| CPU | 4コア・最大1.7GHz | 4コア・最大1.7GHz | 4コア・最大2.0GHz | 4コア・最大1.7GHz |
| GPU最大クロック | 500MHz | 650MHz | 850MHz | 500MHz |
| RAM | 1GB | 2GB | 2GB | 1GB |
| ストレージ | 8GB | 8GB | 16GB | 8GB |
| Wi-Fi | Wi-Fi 6 | Wi-Fi 6 | Wi-Fi 6E | Wi-Fi 5 |
| Dolby Vision | 非対応 | 対応 | 対応 | 非対応 |
| HDR10+ | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
| 給電 | テレビUSBから直接給電※ | 付属電源アダプターを使用 | 付属電源アダプターを使用 | 付属電源アダプターを使用 |
| 付属リモコン | 新Fire TVリモコン | Alexa対応音声認識リモコン | Alexa対応音声認識リモコン Enhanced | Alexa対応音声認識リモコン |
※新4KのテレビUSB給電は、テレビ側の給電条件によって例外があります。仕様の詳細はAmazonの公式デバイス仕様で確認できます。
GPUは種類が異なるため、クロック数だけで実際の速さを比べることはできません。また、ストレージは本体の総容量で、アプリに使える空き容量はこれより少なくなります。
新4Kを選ぶ前に知っておきたい、Vega OSとFire OSの違い
Fire OSはAndroidベース
4K Plusと4K Maxが搭載するFire OS 8は、AndroidをベースにしたOSです。従来のFire TVでAPKファイルを手動インストールしていた人には、こちらの方が馴染みがあると思います。Fire OSの公式説明
このように、アプリストア以外からアプリを入れる方法を「サイドロード」と呼びます。ただし、Android向けのアプリなら何でもFire TVで動く、という意味ではありません。テレビ画面やリモコン操作への対応などは、アプリごとに確認が必要です。
Vega OSではAndroid APKをそのまま使えない
新4KのVega OS 2.0は、AmazonのLinuxベースのプラットフォームです。4K SelectもVega OSを採用していますが、こちらは1.1です。Vega OSの公式紹介
Vega向けのアプリは「VPKG」という形式で、AndroidのAPKとは別のものです。Fire OSで使っていたAPKファイルを、そのままVega OSへ入れて使うことはできません。OSごとのアプリ形式
Vegaにも開発者向けの手動インストール手段はあります。「Vegaではサイドロードが一切できない」ではなく、「従来のAndroid APKを持っていけない」と考えると分かりやすいです。Vegaのアプリ管理機能
Prime Videoなど、対応する動画サービスを普通に見るだけなら、OSの違いを強く意識する場面は少ないでしょう。それでも、よく使うサービスやアプリが新4Kに対応しているかは、買い替え前に見ておきたいところです。
新4KはテレビUSB給電で、コンセントを空けられる
新4Kは、本体をテレビのHDMI端子へ挿し、USBケーブルでテレビから電源を取れる設計です。基本的には、別のUSB電源アダプターを必要としません。
テレビ裏のコンセントは、レコーダーやゲーム機、サウンドバーなどで埋まりがち。USBケーブル自体は必要ですが、Fire TV用の電源アダプターを減らせるのは助かります。壁掛けテレビや、コンセントが少ない場所でも気になる機能です。
ただし、すべてのテレビで必ずUSB給電できるわけではありません。電力不足・過多の警告が出る場合や、映像が表示されない場合は、同梱の取扱説明書に沿って別の給電方法を試す必要があります。AmazonのUSB給電に関する案内
Plus・Max・Selectは、付属の電源アダプターを使う構成です。新4Kのように、テレビUSBからの直接給電を特徴とするモデルではありません。
新4Kはリモコンも新デザインに
新4Kに付属する「Fire TVリモコン」は、表側が平らで、背面がゆるやかに膨らんだ形になりました。ホームボタンはオレンジ色のドーム型で、見た目でも指の感触でも位置を分かりやすくしています。
好きなアプリを登録して、ワンプッシュで起動できるカスタムボタンも追加されています。新リモコンの機能
一方、PlusとSelectには同じ種類の「Alexa対応音声認識リモコン」が付属します。Maxはチャンネル上下ボタンなどを備える「Enhanced」です。本体の名前が似ていても、リモコンはこの3種類に分かれます。Fire TVシリーズのリモコン比較
4K PlusはFire OSとDolby Visionを重視する人に
4K PlusはFire OS 8を搭載し、RAMは2GB。新4Kの1GBに対して、メモリ容量に余裕があります。
もうひとつの違いがDolby Visionへの対応です。新4KはHDR10+には対応していますが、Dolby Visionには対応していません。 Dolby Visionを使いたいなら、今回の4モデルではPlusかMaxが候補になります。新4Kの商品ページにある映像仕様の比較
ただし、Dolby VisionやHDR10+を楽しむには、テレビと視聴する作品・サービス側も対応している必要があります。
今までFire OSで使っていたアプリを引き続き使いたい、Dolby Vision対応テレビを活かしたい。そういう人にとって、Plusは選ぶ理由のあるモデルです。
新4KのUSB給電は便利ですが、普段の使い方に合うかどうかは別の話。買い替えるなら、配線だけでなくアプリとテレビの対応も見て決めたいところです。
4K Maxは16GBの容量と上位リモコンが魅力
4K Maxの第2世代は、Fire OSを使いながら容量や機能にも余裕を持たせたい人向けです。
PlusよりCPU・GPUの最大クロックが高く、ストレージは16GB。ほかの3モデルの8GBに対して、アプリを入れるための容量を確保しやすい構成です。画面にアートなどを表示するアンビエントディスプレイにも対応しています。4K Max第2世代の主な機能
Wi-Fiは6E対応で、6GHz帯を使えるのも特徴です。ただし、6GHz帯を利用するには対応ルーターが必要です。対応ルーターがなくても、2.4GHz帯や5GHz帯で接続できます。
付属するEnhancedリモコンには、電源・音量に加えてチャンネル上下ボタンもあります。別売の「Alexa対応音声認識リモコン Pro」とは別製品です。Maxの通信・リモコン仕様
Fire OSを使い続けたい人の中でも、アプリを多く入れる人や、容量と機能を重視する人にはMaxが合いそうです。
4K Selectは予算を抑えて4Kを始めたい人の候補
4K SelectはVega OS 1.1を搭載し、RAMは1GB、ストレージは8GBです。HDR10+に対応していますが、Dolby Visionは非対応。Wi-Fiは6ではなく5です。
普通に4K動画を楽しむことが目的なら、Selectも候補に入ります。ただ、新4KにはテレビUSB給電やWi-Fi 6、新しいリモコンがあるため、購入時の価格差を見て選びたいところです。
差額が小さければ新4Kの使い勝手に魅力を感じるかもしれませんし、予算を優先するならSelectが合う場合もあります。使いたい動画サービスへの対応を確認したうえで、必要な機能にお金を払うかを考えると選びやすくなります。4K Selectの商品情報
結局、どのFire TV Stickを選ぶ?
普段の使い方から絞るなら、次のように考えると分かりやすいです。
- 新4K:対応する動画サービスの視聴が中心で、テレビUSB給電や新しいリモコンを使いたい人。
- 4K Plus:Fire OSを使い続けたい人。RAM 2GBやDolby Visionも重視したい人。
- 4K Max:Fire OSに加えて、16GBの容量やWi-Fi 6E、Enhancedリモコンまで欲しい人。
- 4K Select:必要な機能を確認し、購入時の価格を見て予算を抑えたい人。
迷ったら、今のFire TVで使っているアプリと、テレビの対応機能を先に確認してみてください。APKを手動で入れているならPlus・Maxを軸に、配線の手軽さを求めるなら新4Kを軸に考えると、候補を絞りやすくなります。
Fire TVシリーズは、プライム感謝祭のセール対象として予告されています。購入前には、プライム会員向けの条件も含め、Amazonの商品ページで最新の価格・在庫状況を確認してください。


